令和2年11月27日(金)に「稲城の梨生産組合」の反省会が開催されました。今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止を図るため、主に役員中心に少人数での開催とさせて頂きました。
各支部の反省会での報告や今年の作柄の報告、三課への要望等の報告がありました。また生産課・資材課・販売課の三課の活動経過報告をされました。
また、南多摩農業改良普及センターの普及指導員より今年の作柄について講評をいただきました。暖冬や春先の降雪・降雹等、自然災害のお話の他に、LED防蛾灯「レピガード」におけるシンクイムシの行動制御の途中報告もいただきました。
このところ「ミヤコカブリダニ」を導入する園も少しづつ増えてきました。「ミヤコカブリダニ」を導入すると使用が制限される農薬が多いため、シンクイムシやカメムシへの防除に関して興味深いお話をして頂きました。
反省会に続き、稲城市長・市議会議長・農業委員会会長・JA東京みなみ組合長・稲城支店長等のご来賓の皆様方にお越し頂き立毛品評会表彰式が開催されました。
稲城市長賞・市議会議長賞・農業委員会会長賞を始め、受賞された方々、おめでとうございます。